視力低下により見えない故世界が狭くなる

見えるから見えないへ
見えないから見えるへ

 

見えると見えないでは大きく違う
単純に視力だけのことではなくそれに伴い派生し物理的な弊害と精神的な弊害が生まれる

 

精神的な弊害は意外に根深く厄介なもの
行動の動機付けが起きない
何せ見えないのだから
綺麗なもの、汚いものそれがわからないのだ
動機に気付けないとも云える
行動範囲は狭まり交友関係は広がらない
世界が狭くなるのである。

 

物理的な弊害は運転や趣味で視力を必要とするもの
免許はあるが視力低下のため控えている
そのため地方に住んでいるが大変不便である
田舎では車は必須であるからだ
大型ショッピングモールも国道に面した場所にあり歩行では行きにくい
これもやはり世界の狭くなる。

 

ここまでは状況を書いていたが
実際に自分が感じてることといえば
そんなに悲観していないのである。

 

なってしまったことは仕方ない
その中でどうやって生きるかのほうが大切かなと思うのです
確かに不便な事は多く、迷惑かけたりもあるけれど遠回りでも人より遅くても目的地に近づければよいのだと思います。